9話小話アップ
NOMAD9話小話「微光」アップしました~ジョーとちょっとだけ勇利。
体調が落ち着かなくて遅れました、拍手ありがとうございます~!!
NOMAD9話小話「微光」アップしました~ジョーとちょっとだけ勇利。
体調が落ち着かなくて遅れました、拍手ありがとうございます~!!
いやーーーー……いい。とても良い回。面白かった……
・佐久間、天然サイコパスだったらほんとに救いがなくて嫌だなぁと思ってたんだが、いやーこれは怜悧な経営者ですね! 天才企業家の肩書が物凄く腑に落ちました。
軍事転用を悪とみなすのは簡単ですが、実際の所、戦争関連事業の中で磨かれる技術が世の中の技術革新に寄与してるのはあるわけで……電子レンジやインターネットなんかもそうですしね。
ゆき子や樹生が指摘する倫理面での問題が多大にあるにせよ、データを研究に生かしたい、帰還兵の希望を叶えたいという思いも多分、詭弁ではないのでしょう。アイアンマン1冒頭のトニースタークだなぁとは思いますが……
最初に出て来てゆき子に、勇利愛弟子のリュウとマックどちらを応援するのか聞いた時、あーすげぇ頭の良い人だな、軽い口調で聞いて相手がどうでようとさばけるんだなと感じて。
その後良い人?悪い人?でだいぶ印象が左右されましたが、ここにきて冷徹な企業家の面が出て来て、佐久間非常に良い悪役だなぁと感じました。悪役というか、これはもう現実における必要悪だなぁと。
しかし樹生に抗議入れるのを吉村さんにやらせるあたり、うわえげつないなって感じましたけど……社長として抗議をしたら後々支障が出るからか……
というかあれ……チップに欠陥があってマックがこの後悲劇的な最期を迎えるみたいな事になった場合、彼の尊い犠牲を胸に更なる飛躍を……とかいいながら邁進していきそうで怖すぎるんですが。遺族にもすごい手厚い補償して美談にするやつ……
企業家としての計算がありつつ、マックの光に魅せられているのも本当なんじゃないかって気もするので、ものすごくたちが悪いですな。ジョーとの試合を仕込んだ?のも、先手が何を意味するのかも怖い。
それにしても佐久間に対する印象操作が見事すぎる。視聴者がどう受け取るか、制作陣は完全に計算してますねこれ。
・ジミーさんがかつて勇利にいった「本当に闘いたい相手に出会える事は幸せな事です」
勇利自身がいった「ついてるよな。俺たちは出会えたんだ」
リュウが燃えつきる事もできないまま選手生命を断たれてしまった事実の前に、一期の奇跡を思い返して、本当にあれはついていたんだなぁとしんみりしてしまった。
燃えつきるまで思う存分戦えることもあれば、不完全燃焼のまま、理不尽だと思いながらリングを去らなければならないこともある。マックも、本物の輝きに打たれてリングを去った。
夢は美しく残酷なものだなと、叶ったものと叶わなかったものを対比していて、何とも切ないです……そして美しい。
・マックの奥さんのマヤさん。旦那さんが死にかけから復帰するも異常行動するようになるし、ミゲルは手術した形跡あるし、あまりにも苦労人では……これでマックに不幸が訪れたら可哀そうすぎてやりきれない……幸せになってくれ……
・ジョーの番外地再建が思ったより進んでてぐっときた……。なんかもしかしたら番外地ジムもこうやって作ったんじゃないかって気がした。
サンタの仕事分かってるが断るのいいな。ボンジリの、そりゃあリングに戻ってくれたら嬉しいけどさって言葉もいいな……ジョー自身、色んな人の思いを向けられてて重たいなぁと感じてしまうが。
・ラジオを流しながらギアの修理にいそしむオイチョと虻八さんの会話泣ける。ありがとうなって台詞ぐっときた。
受け継がれるってのはいいってもんさ。これ、ジョーたちにも言えることだね……
老い先短いっていうのもあれだよな……いつ命が尽きるかは誰にも分からないから、虻八さんの感覚も分かる。そんな未来の話じゃないかもしれないからさ。
・ゆき子ほんとに美しいわぁ!!!!佐久間凄いはなっから喧嘩腰でおっかねぇわw 白都は今軍事産業から手を引いてるんだろうな。
悪意のある印象操作ってこれ、朝本さんへの揶揄だろうな……。
再利用なんて、まるで彼らを道具扱いだって一期のゆき子をほうふつとされる皮肉ですごいどきっとしました。一期のゆき子は、そのつもりがなくても勇利を道具のようにしてたからね……
心臓とまるかと思いましたー!もすごいブラックジョークでこいつ……今の白都が容易にロスコを切れない事も承知してるわ。部屋出た瞬間鼻で笑ってるやんけ佐久間……
選択を与えたい気持ちも多分嘘ではないからえげつない。
・リュウほんとによかったよぉ……。勇利がしょんぼりしてて切ない。自責する師匠に泣きごとなんて言えるわけじゃないじゃないですか勇利……
夜中に狂ったように泣いた、理不尽だってジョーに言うのとてもいいな。
チャンプになる夢を信じてたのは勇利と自分だけ。今は自分だけが自分を信じてる。一期で虻八さんがジョーにかけた言葉を、リュウが自ら口にするのもいいし、あんたを信じるよと言えるようになったジョーにも泣けた。
勇利は自分が燃えつきるまで闘えた幸せを知っているから、それを経験できず、自分の影法師にしてしまったリュウに対して物凄く罪悪感を抱いてるんだろうなぁって気がしますね。いまリュウに真っすぐ見つめられたら、ずっと見つめ返す事ができないんじゃないだろうか。
・サチオ勝つこともあるのかってちょっと笑ってしまったわw
アラガキ、地下リングにやっぱり来るんだなぁ。何をするか決めるのは自分だってアラガキも一期を思い出して口にしてる感じがしてほんとに……ジョーほんとに色んな人に影響与えてるんだなぁってじんとする。
・バイク飛ばすジョー、一期の時と同じ顔だなぁ……この高速、工事中だったところだろうか。
・紫のメランコリーって言われると紫!!!勇利!!!!!!!ってなる
・ジョーの告白、やっぱりそうだったんだなぁってしんどい。サチオがぶちぎれるのも分かる。建物直せば戻るなんて、ほんとジョーもそんなこと思ってないんだよな……
灯りをともしたいって言葉で南部さんを思い出すサチオ……。おっちゃんがジョーを止めなかったのも、ジョーの気持ちを汲んだからだよね……。
しかし見守るアラガキがめちゃくちゃかっこよくてめちゃくちゃかっこいい。ノースリーブだ……
・マック、子どもにリングに立つところを見せたいと言ってたのに、怖くて嫌いと言われてしまうの切ないよぉ……マックのせいじゃないのに
子ども部屋も教育をきちんと受けさせられて、愛情たっぷりなんだなぁて何かもう……
・チーフも持ってた絵本、思ってたより重たい内容だった。マックの朗読をバックに番外地を守ろうとする絵が流れるのぐっとくる。何一つ残っちゃいないのところのジョーすごい良い……まだ残っているでしょうで皆が集まるのすごいいいな……
・大学に寄付してるのに。君には抗議してもらわないと。この辺怖いな~~~!!!!!! 商品価値っていいやがってこいつは。
台風の中、マックに会いに行くあたりとか、成長させてもらったとか、この辺嘘じゃないと思うんだけどねぇ……。戦う理由がないのではと言ったマックにハッとするあたりとかさぁ……
企業家として計算してるところはあるにしても、マックに夢を見てるのは本当なんじゃないかと思うから、たちが悪い。
・最後ハチドリのあたり、微笑む皆とジョーの絵がよき……
・あれっ?待てよ?マックギャングの抗争の中大けがしたけど、あれ子供を守ってって言ってなかった?もしかしてあれミゲルだったりしない?奥さん妊娠したけど残念な結果になって、ミゲル引き取ったとかありえないか…????
見返したら逃げ遅れた子供を助けたっていってる……あの流れで子ども云々が出てくるのもそういえば、ん?って思ってた。
そう、病床のマックに付き添ってるマヤさんのそばに子供がいなかったのもちょっと引っかかってたんだよ。
まだ小さくて、誰かに預けるかしたのかなって思ってたけど……ミゲルの胸の傷とかそういうことなの…?
・二期は夢が呪いのように描かれる事多いんだけど、佐久間もまた夢に魅せられてるのかもしれないなぁと。ミゲルもしかしたら救出された子どもかな?と思って、マックが命がけで救ったその姿に、佐久間は英雄を見たんじゃなかろうかそんな幻想。
ミゲルのあたり完全妄想だしまだ何も分かりませんけど、佐久間が怜悧な経営者ってだけじゃないような気がするので、今後の掘り下げ楽しみですね。
↑の流れでうわって思ったんですが……マックがもう戦う理由がないと呟いた時にハッとしてたの、「英雄に戦う理由を与えなきゃ」って思ったんじゃ……。
どう考えてもこのままだとマックは破滅してしまうのに、それでも前に進めと鼓舞するのは、何か盲目的な信者っぽいムーブな気がしないでもない……うわこわ。
・アラガキサチオがエンジニアになりたい夢を知っていたなら、メガロボクスを教えてくれと言われて、さらに地下にいってしまった事、ずっと心配してたんだろうなって胸が痛くなってしまった。止められないと思った気持ちもわかるし…
■以下はつぶやき。上とかぶってる部分あります
・佐久間これやっぱ駄目な奴じゃねぇか、おまえぇぇぇ……技術は素晴らしいのに倫理観がねぇ……
・佐久間倫理観欠如して商売優先なところあるにしても、マックと夢を見てる美しさにも打たれてるのではこれおいー…なんだこれは凄い救いようのない展開じゃない……
・ミゲル何だあの心臓の手術したみたいな痕は……まだなんかあんのロサリオ一家……
・リュウやっぱり復帰厳しいのか―と思ったけど信じた自分を信じるって誰に言われたでもなく言い出すの、ああすげぇな…強いな……ってなった。やっぱりリュウは大丈夫だよ勇利……
勇利、自分のせいでと責めるあまりリュウの強さが見えなくなってて、あーすごいな、すごい人間味あふれてるなぁって何か感動してしまった……ジミーさんは勇利の弱さもちゃんとわかってて、勇利とリュウのどちらも支えてるんだなぁってなんかもう……ジミーズジム幸あれ……
・あとさぁアラガキのムーブが完璧すぎた。サチオにエンジニアの道を提示し、ジョーの手伝いをして気持ちの橋渡しして。墓の前に立ち尽くすサチオを見てるアラガキはちゃめちゃにかっけぇ
・過去の南部さん、やっぱりジョーの恐れや弱さを全部分かったうえで伏せてたんだなぁって胸がいっぱいになってめっちゃ泣いてしまった……ジョーが自分の弱さを吐露するシーンも、サチオはジョーになろうとしてたとかも、全部そう…そう…てなった
・オイチョと虻八さんの会話もすごい泣いた。一代でいいと思ってたけどお前がついでくれてよかったっていうの、すごい、すごい泣いた
・佐久間のいう事はまぁ現実の一つとして正しいと言えば正しい。ゆき子がギアの売り込み先に軍を選んだのも、一般への普及の足掛かりとして適切だったからだろう。ギアは兵器ではないといってはいてもだ
佐久間の戦争はなくならない、帰還兵の願いを叶えたい、データを集めたい、それらは本当に全て真実で、ある一部には救いを、ある一部には犠牲を強いる現実と同じなんだよね。
それを悪と断ずるのは簡単だけど、それで成敗されるような勧善懲悪ではない世界をメガロは描いているから、あーこれほんとにリアルなもの出してくるなぁって思った。
佐久間の先手が何なのか怖すぎるんだけど、なんだ?ジョーとの試合仕込んだのもお前か?やめて怖い
ていうか吉村さん、樹生と関係があったのね。はっきり教授いわれて、ようやく樹生の現在の職が本編で触れられたわw
・とにかくリュウが無事というか、意識戻ってほんとにほんとによかったし、勇利の前では一度も弱音を吐かないのお前ほんとにいい子だな…ってなった
でもジョーには理不尽だ、泣いたというあたり、リュウはジョーにシンパシーを感じてるし、勇利を心から尊敬しているからこそ、浮かない顔してる師匠に心配かけたくないんだろうなって感じてもう泣ける。マック側が見せかけの信頼関係で成り立っている一方で、番外地はサチオ以外戻ってきてるし。
皆でお茶しながらしんみり話すの、すごいよかったな……サチオがジョーを追い出したって話、アラガキももう承知してるんだなぁって思ったり。
あとジョー、取材を断る理由が俺はもうリングに立てないっていうのがすごい切なかった。これもうほんとに、サチオに許されなきゃ絶対復帰しないじゃんか。
サチオ、やっぱりお父さんのようなエンジニアになりたかったんだっていうのが描かれてこれも泣いた。そうだよ、やっぱそうだよね。これから二人でリングに戻ってほしいな……番外地の灯りはもう一度ともせるよ……
・勇利話でキャットが頭の中の異常が原因で引退に追い込まれた展開にしてて、リュウ開頭手術してたら無理なのでは?と思ったんだよな…でも今すぐの復帰は無理にしても一命とりとめて、廃人にもならなくてほっとした。
これからが大変だろうが、リュウが諦めたら勇利も心が死んでしまうだろうし…
キャットの異常は実際にあるものを参考にしたので、まあ頭に異常が出たらボクシングは無理だわね…
外伝、藍渓鎮の日本語版が出たので、さっそく読んでます!
主人公の清凝(ちんにん)ちゃんと、神仙・老君(ろうくん)をメインとした羅小黒戦記より昔のお話。時代は違いますが、羅小黒戦記と同じく、勧善懲悪では語れない世界が描かれていて、とても深いお話。ほんと良い話なのでおすすめ~!!あと清凝ちゃんがはちゃめちゃに可愛いです……!!!
拍手ありがとうございます~!!こうやって反応もらえるとブログ書こうかなって思いますw
9話目前にして、公式が感想キャンペーン打ち出してきて動揺してしまったw
公式へのラブレターなんて気合入れるしかないじゃない……今日頑張ります。
あとブルーレイボックスの書き下ろし絵もハチャメチャにかっこよくて、たぎりました……!
どんな思いでこれを受け取る事になるのか、ほんとドキドキしますね……
あっ拍手ありがとうございます! 何かもう早口オタクって感じの内容ばっかりで恐縮です!
きゃっきゃっ出来るの、多分8話見るまでなんだろうな……ってすごい思ってたので、1話限りの活躍回やめてください?!ってなってしまった。いや、1話で強烈に好感度爆上げしてきたのすごいとは思いますけども……もっと幸せな時間を下さい……えーん。
なんか佐久間がBES使用を提案してくるのではって思ってるけど、よく考えたらマックの時と状態が違いすぎて無理かもしれない。
首のダメージと顎砕けてただろうしなぁ……
医療分野での科学技術発展を目指してるなら、BESはともかくリュウにも手をさしのべてやってくれ……そのくらいの義理はあるだろう……まぁ心情として受けられるかどうかは別だけど……
ちょいちょい勇利話書き始めてますが、キャットがだいぶ落ち着いたな……って気持ちになってます。ずいぶん丸くなって…w
言葉遣いはだいぶ柔らかくなったんじゃないかなーあと勇利に対しても、対等のパートナー感が出てると思います。
かいてないけど子どもいる設定なので、さすがに落ち着くかなという感じですね。
勇利話「祈り」書きました。辛い。
→これと少し前にかいた「ロング・フォー」を一覧に追加しました。
8話のダメージで遅れました。拍手ありがとうございます!
鮫島話に反応いただけるの嬉しい! マイナーが過ぎるw! 勇利話にもさっそく拍手頂けて嬉しいです。本当に勇利休んで…
ツイッターで続けて呟いたもの。
・佐久間に関しては怒ってはいないけど底知れない怖さは感じている。ゆき子とのやり取りでも感じたけど、人の心をうまく転がす術を知っているけど、芯から感情を理解するのは出来ない人なのかもしれないと思っているので…
・マック多分逆境から這い上がって生身でチャンプになったジョーへ憧れとかあるのかなって思ってるけど、自分も同じような立場に立てたと思ったら、倒してる時の記憶はないし、何でこんな恐ろしい事をみたいな恐れがあって、作られた英雄であることを自覚、苦悩する展開が今後きそうでとても辛い。
勇利は自身の力にギアを上乗せしてた感じだけど、マックはギアやチップそのものに生かされて、いうなれば依存してる状態なわけで、そこをどう克服していくのか、あるいは破滅へ向かってしまうのかが怖い。
ハチドリの幻を見たのはジョーと同じで、きっと道しるべとして持っているのだろうから、マックも生きてほしいな……家族もいるわけだし。
というかこれでもしジョーがマックを倒したとして、ミゲルが復讐を誓ってジョーの愛弟子に試合を挑む的なクリード的展開もありえるなw
それにしても、一期の勇利の時も思ってたが、白都やロスコのような富裕層が貧困層に手を差し伸べて、どれだけ理想を語ろうが、実態は実験体みたいになってる図式があまりにも悲劇。
結局食い物にされてしまうのよなぁ……それが救いになってる面があるにしてもだ。
ゆき子は勇利に対して尊敬や憧れを持ってはいたし、企業人としての倫理も備えてる。佐久間が倫理観に関してどんなスタンスなのかは分からないから何ともいえないとはいえ、それでも傍目に見れば彼らが下位の人間を用いてる事実には変わりないし、それもまた現実だよなと思う。
・佐久間、意識高いと言われてるの見てちょっと笑ってしまった うん、そんな感じ あの切り替えの速さとかも悪意は全然ないきっと
感情の根源が理解できるから、樹生みたいに憎悪を募らせてるタイプのヒールのほうがまだ怖くない
まぁ若くしてCEOつとめるような天才企業家はどっか欠けてるところある気がします(偏見)というかトップに立つ人ってある種鈍感なところないと、上り詰めるの無理だろうしな…
残酷なショーと批判されてたの思い出してしまった
勇利話で、持つ者は持たざる者の気持ちがわからないと書いたんだけど、なんかそれよな。逆にある意味佐久間も持たざる者なのかも。どこかで、こいつとは絶対分かり合えないという明確な断絶が起こりそうな気がする8話だったな……
・それにしても立て立て、立つんだマック!って台詞仕込んでくる公式まじで質悪い(褒め言葉)
・リュウもマックも、1期のジョーみたいに裸一貫じゃないからこその悲劇だなぁと感じる。
勇利もジョーも、周囲の期待等はあったにせよ、基本的には自分の願いを押し通すような形で、それこそリュウの言ったように掛け値のない試合を出来た本人同士はよかった、それで周りの人たちも幸せになった。
だけどリュウとマックは、他の人の思いも背負ってる。だからこそ余計に辛い。
・リュウの目に、救いのタオルと迫ってくるマックが映るの、あまりにも無慈悲な演出すぎる 辛い
・勇利5年前の事どんな心境だったのか、辛くなかったのかとずっと思ってたけど、ここにきてマッチングしなければよかったって後悔吐き出されて、で、ですよね……となってしまった。結果を思えば心に引っ掛かりが残らないはずがないと思った…
多分ずっと思ってたけど、相手がジョーだったから、自分で選んだ結果だから仕方ない、勝者と敗者だからって理論でずっと後悔をねじ伏せてきたのかなって気がしてきた……。
でもリュウがここにきてこうなってしまったから、その強弁も自分に通じなくなってしまったんだろうな…
・勇利すでに覚悟決めたというか諦めてしまっているけど、リュウ回復して、死に物狂いでリハビリして、返り咲いてほしい……リュウは本物なんだと、諦めない強さを勇利に持ってもらいたい……
・勇利話で リングを降りてから自分は弱くなった、失うのが怖いと勇利に言わせてたんだが だが
・樹生AIに人生をささげ、AIに依存し、AIに負けた男が、未完成な機械って論文を出すの何かとても、深い……ぐっときた
・カーサでさぁ、最初ぶーぶーいって非協力的だった人達が、潮目が変わったら急にころっと態度変えて応援してきたじゃん。調子いいなー物語的なご都合かなって思ったら、監督がこういう人いますよねちょっとイラッとするタイプっていってて
あっあれリアルにいるものとしてわざとかいてたんだ!?って結構びっくりしたんだよね。確かにいるけど、都合でああさせたのかと思い込んでたから、うわうまいなってびっくりした
そういうので、佐久間も、自分の身の回りにはいないけどああこういう人確かにいるわって思える描写で、何か人間をかくのがうまいんだなって感じる、メガロ
ジョーや勇利みたいなタイプはそれこそフィクションじみた意思の強さや理想的な姿だと思うんだが、そんな彼らを堕落させたり弱音を吐露させたりするのもうまいし、市井の調子の良い人々、天才だが心の機微が分からないタイプ、色んなものをごたまぜにしてくるの凄い
人間を描くのが上手い うなる
予想はしてたんですけど、やっぱり本編は重かった……
・マック、メガロニア決勝が印象深かったからジョーをじっと見てたのかなと思ってますが、でかい画面にジョーが写されるのはちょっと笑ってしまったw これで名実ともに帰還が公になってしまったなぁ。ジョーが公式戦に戻るの難しくないかと思ってたが、これだけおぜん立てされると、試合をマッチングされる可能性大な気がしてきた
・実況アナがひげたくわえてて笑ってしまったw
・リングアナのリュウ説明、毎回これ言われるのならそりゃ冠外されもしないわ…でも入場シーンすっごいかっこよくてわくわくした
・ポップコーン食べる口元不穏。この空気読めない感じ……押しが強い
・ジョーがリュウは勝つってフラグ立てるのやめて!?!?!ってなったじゃん……前回のまたやろうといい、丁寧にフラグ立ててくる……
・マックが出てくるときの曲や見た目で何となくカーサ思い出してたんですが、試合前に祈るところや、お子さんが読んでる絵本を見るに、多分チーフたちと同郷なんですね。
あの絵本、どうしても単語が読み切れなかったんですが、日本語のタイトルかいてあった。ハチドリとたびびとか
・素の状態でジョーがマックの動きを速いと判断するところからして、マックも基本的には強いんだな
・この解説アナほんと的外れだなw
・なんか時々マックの視界が映りますね。チーフも試合の時視界がぼやける演出あったけど……
・5年前とは大違いだってジョーが評価するの泣けるな……
・暗闇に潜んだ獣って言い方、詩的だわ
・なんかやっぱり佐久間は英雄を作った事に酔ってる感じするなぁ……ある意味一期の時のゆき子と似てるかもしれない。
・マックタイムの時、ボディの後の振り下ろしがえぐすぎて息飲んじゃった……追い打ち……あれ首いってますよね……リュウ~~~~!!!!!
・ハミングバードが己の胸に飛び込んでくる。それがマックにとって何の意味を持ってるのか気になる……
・家族を胸に抱きながら、搬送されるリュウを横目に見るマック。
この時はまだ倒した瞬間の記憶がないし、アドレナリンで興奮してるから、リュウの状態にまで思いをはせる事が出来ないのかも。後々ビデオ見てぞっとしてる感じなの切ないな……
・勇利がリュウに夢を託していたという話。結局勇利もメガロボクスにとらわれていて、逃げられないのだなと思ってしまった……勇利もまた、7年前の夢からさめていない。
ありもしない希望にすがるのはよせ、何をもたらすか知ってるだろうってジョーに告げるのきついよーーーーー希望にすがった結果何もかも失っちゃったもんねジョー……
でも南部さんは病気だったし年だったけど、リュウはまだ若いじゃん……まだ分からないじゃん勇利……カーロスかもしれないけど……
・サンタブンヤだなぁw
・後悔する勇利に大丈夫、と声かけるジミーさんが優しい。頼りになる
・俺よりももっと遠くへ行きます。自分はもうどこにもいけないけどって事なのかなぁって……勇利もメガロニアで勝つ夢を見続けていたんですね。もっと割り切った気持ちでいたのかなという気がしていたので、勇利のあふれでた心情に胸が締め付けられる……
・もう終わりだってやめて辛いだめだよーーーーーもう終わりじゃない……!!!!!
・マック仲のいい家族に大豪邸で幸せそうなのに、あんな獣みたいな……奥さんの対応からしてああいうの何度もあったんだなってしんどい。しかも本人は何も覚えてないって……どう考えてもメガロボクスの影響じゃないか
それを支えてあげるのが奥さんの役目でしょニコッて佐久間怖すぎるでしょ!!普通あんな状態だったらきちんと検査した方がぜってーいいじゃん……
もの言いたげな社員といい、何かきな臭くなってきたなぁ……やっぱり佐久間はだめか……
・佐久間、たぶんすごい無邪気な天才なのかなって気がするんですよね。
人としての倫理観がどこかで欠けてる部分があるのかもしれない。
なまじ普段の応対が物柔らかで心がこもってるように見えるだけに……まぁ神の領域に手を入れるタイプの人は、どこかしらでそういうのありそうですが。本人に悪意がないだけたちが悪いみたいな
こっちも大切な用事なんだっていうのはいいんだけどな。
・あの社員さん、家族の味方なんだってさくまが言った時視線下げててなんだかなーーー
・樹生はもう論文まで整えてるのかー。
全身不随の男がチャンプにまでなれるのは凄いよな……技術としては本当に素晴らしいよな。メガロボクスみたいな激しい負荷がかからない、日常生活には支障をきたさないといいんだけどなぁ。
・白都兄妹、相変わらずの距離感じゃねぇのwww
マックや佐久間に昔の自分を重ねる樹生……そしてまた、お前はどうだとゆき子に問いかける。お兄様はよくわかっていらっしゃる。
論文タイトルは「未完成な機械」かぁ……。樹生がいるの大学の研究室かな
・台風が来るのやめてください!?テレビの地図完全に東京湾だな。ていうかジョー大丈夫なの、そこ昔洪水あったところだぞ
・メガロボクスマガジンにも記事書いてるのかサンタ。これで採用されるのすごすぎないか!?
・踊ってるシーン妙に作画いいの何なんだww マックやリュウの不幸をよそに一人だけ上機嫌で、なんか静かな狂気を感じてちょっとぞっとしました……
今のところ佐久間に対しては悪人にならないでほしいなという気持ち。技術自体はとても素晴らしいから、それが悪役になるの悲しいなぁって思う。
まぁフィクションにおける脳チップ系は大体暴走するのが常ですけど……
ただなーマックを応援する無邪気さを見てると、今後リュウのところに出向いて、BES使いませんか?って無邪気に提案しそうな気もするんですよね……なんなら勇利さんも!とか。
リュウが倒されて悲劇が起こるのは予想してはいたんですが、マックの日常生活の中での獣化が衝撃的過ぎました、怖すぎる。
試合の結果については誰が悪いというものでもない……不幸の積み重ねかなと思うので、勇利はあまり背負いすぎないでほしいと思いますが、まぁ無理だよね……
リュウに対して自身の考えをずいぶん強く訴えるなぁと思ってましたが、かつての自分を重ねていたからこそだったんですね。苦しい。
勇利がそんな人間味のある、ある意味身勝手ともいえる私情をもってリュウに対していたなんて、一期の時を思うと考えられないくらいで、鋼から人間に戻れてよかったねと思うし、だからこそ今、自分のせいでと責めてしまうのが悲しい。
リュウも勇利を越えるとことあるごとに言っていただろうから、自分の影法師にしてしまっている事も引っかかっていたのかもしれない。
2話だったか、長生きしたけりゃ夢なんて見るもんじゃねぇと言ってたキャラいましたが、話数を重ねるたびにそれが重くのしかかってきてる気がします。夢というワードがあまりにも呪いになっている……これを吹っ切ることが出来るんでしょうか……
マックについては脳チップの欠陥があるとして、それを除去したらまた寝たきりになってしまうでしょうし、どういう運命が待っているのだろうと怖い気持ちでいっぱい。
勇利も一体型が心身に影響を与えていたとしても、まだ表面上のことだし……脳にチップとなると、本当にどんな作用をもたらすか分からないから、怖い。どうか皆幸せに、あるいは納得できるエンディングを迎えてほしい……皆ハワイにいって……
リュウの試合運びのうまさは勇利直伝って感じでなんか泣けた。
勇利、自分が選んだ事なら微塵も後悔しないけど、自分が運命を変えてしまった若者があんな形で倒されて重体になっているのを目にしたら、もう駄目だと諦めてしまうんだなぁと……なまじ自分が強いからこそ、自分のせいで他の人が傷つくのには耐えられないんだろうな……
以下は視聴時の呟き
・勇利やっぱ5年前のマッチ後悔してたんだし、リュウに叶わなかった夢を見てたと独白するのしんどすぎた……リュウの手ひどい敗北は予想してたからショックは少しましだったけど、病床に寄り添う二人の姿辛い
・勇利の夢を託すというところ、凄く人間味がある。俺よりもっと先へってジョーに言っていた言葉のリフレインで、勇利がどんな思いでリュウに思いを託したのか考えたらもうたまらない…だから自分のように考えさせようとしちゃってたんだろうね
・ていうかさぁ勇利まじで諦めるの早すぎでしょ!!何でそんな白黒はっきりしちゃってるの!!駄目だよ、意識が無くても声は聞こえてるんだから、声をかけてやれ!!なまじ自分が強いから、自分のせいで人が傷ついた事に耐えられないのかもなぁ…
・リュウマックに対して防御力の下がるギアで挑んでたけど、勇利はそれも後悔しているのかもしれない…でも5年前のこと含めて、全部全部背負わなくてもいいんだよ勇利…気持ちすごくわかるけど…ジミーさんがいてくれて本当によかった
・まだ十字架が一つ残っててリュウが死ぬのではと危惧してて、でもそれはマックかもしれないとも思ってたけど、リュウに関しては生きながらえても廃人になる可能性があってだな……具体的にはカーロスのような……
・佐久間マックの勝利を無邪気に信じてるし基本的に善人だと思うんだが、チップの欠陥をどう受け止めるか、どう対処するかで善人か悪人か別れるよなぁ…意味ありげに目を伏せてた社員が何か知ってると思うけど、どうか悪人にならないでほしい
・マックの正気を失うところまじやばくてショッキング…あんなん家族は怖すぎるでしょ。メガロボクスが原因だとしたらそれを勧めた佐久間やばくない……えーやめて、ほんと悪人にならないで…
・マック出てくるときの曲が何か前半のと似てるなぁと思ったら、多分チーフたちと同じ国の出なんでしょうね。今の地位になるまでに得たであろう豪邸や幸せな家族を見ると、何ともいえない気持ちになるな…
・マックハチドリが胸の中に入って行ったのは何を表してるのか…チーフのギア、まさかジョーが身に着けるとも思えないなと考えてたんですが、マックがつけるのかなぁ。いやでもCMのも違ってたし…謎すぎる
記憶もないままチャンプをぶちのめす己の姿に恐れおののいていた雰囲気でしたけど、今後どうなるんだろうな…
・佐久間の事一晩考えてたんだけど本人の悪意は微塵もないにしたとして、自分の手で英雄を作り出したことに興奮してる可能性はありうるのかもしれないと思ってた
マックの活躍に無邪気に喜び、リュウ側のことに思いをはせるでもなく?一人で上機嫌で踊っていたところを見るに。すごいあれですけど、もしリュウが意識不明のままだとして、佐久間から接触してBES使いませんか?ってこれもまた無邪気に提案してくる可能性すごいでかい気がしてきた……。
天才ゆえに無邪気、天才ゆえに自身を信じてる、天才ゆえに人の心の機微をつかみそこねる。そういうキャラなのかもしれない……うーむ。