小話追加
リュウと勇利の小話「茶会」追加~。
本編後、こういう事もあるといいなという小話です。
リュウと勇利の小話「茶会」追加~。
本編後、こういう事もあるといいなという小話です。
ちょっとまとめられないので、ついったのログ載せます……。
・なんか……すげぇな……あんなどん底の話がこんな終わり方します……??
・一期の時ジョーはあのED後どこかにふらっといってしまいそうだけど、帰ってくる場所があるから大丈夫だねって思ったのを二期でやられて涙腺もたないこんなの
・一期の時も 勇利とジョーはメガロニアのあの場所で闘う事に意義があって、勝敗はどっちでもいいって心境だったんだけど 二期もそうでした 素晴らしい試合をありがとう
めちゃくちゃ良い話だった…………
・ゆき子ロスコが白都に食い込みすぎて自分もダメージ負うのでは?どうする?と思ったらまさかの社長辞任…!スニーカーの軽やかな姿、とても美しかった…気になってた孤児院の子たちを自ら送りにきたのも素晴らしかった。新しい人生おめでとう
・男女すきなので身軽になったゆき子がお兄様や勇利を訪ねてくればいいし、そのうち何かリュウといい感じになればいいんじゃないです?????って思いました。
・BESゆき子が佐久間にぎゃふんと言わせるには会社乗っ取るしかないのではwと思ってたらオープンソース化で、うわすごってなった。あと逮捕されるのはそりゃそうですね…いつか正しく力を使えるようになるといいんだけど、まぁこれしかないよな
・サチオ一度タオルを投げるのをやめて試合に見入ってたシーンに一期を思い出し、南部さんの手が映し出されてぶわーーってなった……ジョーが壊れる前に、タオルを投げたサチオ、そのサチオに笑みを見せるジョー泣けた……
・最後サチオがバイクに乗ってどこまでも行く自由さ、ジョーが南部さんを乗せて家へ戻っていく、小麦畑の美しさ。何もかも素晴らしく美しいEDだった
重苦しく垂れこめる暗雲から始まった物語が少しずつ雲が晴れて、最後はどこまでも晴れやかだった
・ゆき子この部屋は息がつまると吐露した時限界まで頑張ってるんだなと感じたのでこの姿はよかったんじゃないかと思う。お爺様の代から続く因襲の呪いがようやく解かれたようなそんな気がした。これからきっとお兄様、勇利と笑いあえる
・朝本さん次の社長びっくりしたけど、先代の時からずっと白都で働いてきたし、佐久間の不正をきっちり調べ上げたし、力量に不足なし。ゆき子は若さゆえに侮られる事も多分あったと思うので、朝本さんが引き継いで骨太にやっていくのだろうな
・ハキームのお前とジョーのかけがえのない時間が終わっちまうぜってよかったな
・マックBESの不具合を抱えた上でそれを乗り越えた貴重な被験データとして、今後もBESの改良に手を貸すことになるのだろうな
・佐久間多分ゆき子が自分を犠牲にしてまで罪を裁いてくるなんて思わなかったんだろうな。その人、誰よりも公平な判断を下す人ですので…
・サブタイle despedida celeste 空の別れ 声出ちゃった……青い……
・ジョーダウンした時、他の誰でもなくサチオの声で覚醒できたの、1期の11話思い出して泣けた
・ジミーさんおいぼれの私も現役宣言しかねないっていうのめちゃよかったね…リュウも諦めずにリハビリ続けてるところすごいよかった
あと何て呼ばれてるのかなー会長かな?と思ってたから、あっててよかった
・le gran chanpeon GREAT CHANPION ああああああ
・一期の時あまりにも充足して終わったからロスはなかった。二期はあるかもしれないと思ったけど、やはりない。ただLife goes on
・ジョー叶わなかったチーフとの再戦を最高の舞台で夢見れたね
・写真さぁ番外地復活パーティーの時のだから、あの中に南部さんもいるんだよね
・穏やかな気持ち…これだからメガロボクスはやめられないんだ
・多分あの世界の観客からするとジョーが乗ってきたところでセコンドのストップになっちゃって消化不良だな…でもエキシビションだし、引退してずいぶん経ってるし、現役チャンプに勝てるわけないよな。
まぁ久しぶりにリングで闘うジョーを見られてよかったぜ。行方不明でどっかでおっちんでるかと思ったからよぉ。的な会話をしながら、酒の肴に楽しむんだろうなって思えた。
試合としてはもしかしたら消化不良かもしれないけど、そんな風に日常の中へ溶け込んでいくのがこれからのジョーの人生なんだなって思ったら、何か凄くジーンとしてしまった。
いつ死んでも構わない、でも死にたくない、そんなギリギリのところをさまよっていた最初期の頃や、命はいつ尽きるか分からない、そんな状況にあったジョーが、今を生きる、明日を生きる、皆と一緒に生きる、そういうまだ決まっていない未来を選べた事、とても眩しく思う。幸あれかし。
・マックとジョーの戦い激しい打ち合いより防御を選んだことでジョーはもちろん、マックタイムの発動も押さえられたんじゃないかと感じた チーフが、カルロが、二人を守ってくれたんじゃないかなって思った
・一期の時、燃えつきて悔いのない試合で充足してたけど、まだ若いのに勿体ないなって気持ちも残ってたのを思い出す。二期では本当にこれでボクサーとしてのジョーは終わったんだな、満足したんだなっていうのが感じられて、何の未練もなくて、一期以上に爽やかで、この先もきちんと生きていけるんだなと感じられた。
一期の時、ジョーにはどこか死を思わせるものがあって、それはどれだけ幸せな場所にいてもぬぐえない影のように思えて、何かある瞬間急にどこかへ行ってしまいそうだなと思ってた。それでも帰る場所があるから、また急に戻ってくるんだろうな、と。
それが二期の始まりで帰る場所を壊してしまったとなるから一体どういうことなの……と衝撃を受けたけど、最後は一期の時に感じた通り、どこへいっても帰る場所はあるという形で終わったのが、嬉しくてたまらない。
オーバーホールした新品同然のバイクでどこまでも行く若者を見送るジョー。
どこかよるべのない子どものようだったジョーが、大人になったこと。
限界を越えて試合をして、燃えつきなかったこと。
あしたのジョーではなしえなかったもう一つの未来を丁寧に描いて終わったNOMAD:メガロボクス2は、1同様に矢吹丈へのラブレターだなと感じた。
二期の出来、行く末に何の不安も抱いていなかったし、想像していた以上に美しい最後に連れてきてもらえて感動している。これからも彼らは夢という人生を生きていくんだな……じーんとしちゃうね。
・マック佐久間の非道を伏せたのはBESの未来を閉ざしたくなかったからだろうし、佐久間に対する恩もきっとあると思う。義理がたい。あと罪と向き直ってほしい気持ちも。
もしかしたらこれは警官の頃罪人と向き合っていた経験があるからなのかもしれない。道を誤った若者に更生の機会を。
マック本当に度量が大きい。普通の人ならぶん殴ってるし、到底許せないと思うよ……いや、多分許してはいないだろうけど。ただ断罪して貶めるようなことをしないの、人間が出来てると思うわ。
・BESオープンソースで研究が進めば樹生の仮説が正しかった事を証明されるし、多分チャンピオンマックの力量にもはてなを付けられる展開が来ると思う。マックはこれからも大変だ
・二期の初めで南部さんのいつでも一緒にいるが呪いの言葉になって、ジョーの幻影として表れてた。最終回では南部さんが言った意味そのままの、いつでも一緒にいる光景になって、言葉は受け止める人によって呪いにも祝福にもなるんだなとしんみり
・名無し、JDにとってのバイクってぶっ壊れても構わないもう一人の自分みたいなもので、一人でどこまでも遠くへいくための足だったのだろうと思う。
ジョーになってからはそれが少しずつ意味を変えて、相棒のようになって、二期では逃げるための足だった。
そして二期の最後、一人で旅立っていくサチオに譲り、自分は人を乗せられるトラックにかえるの、ジョーの心の成長を表しているようでとても泣ける。これからはもう一人じゃないんだ。
・最後一期の最初の時のように、南部さんと二人になって、向かう先は地下のリングではなく我が家っていうの最高に泣ける
最後トラックで向かう先我が家ってその前にチーフの墓参りじゃんねと思ったんだが、チーフは家族として受け入れてくれたから、あそこもジョーの家なんだよって思った
・南部さんの言葉はジョー自身が作り出したもので、ノマドの時は自分を責める言葉の刃だった。
今ジョーが聞く南部さんの声、寂しくなるなというのもきっとジョーの言葉で、それを幻の南部さんにいってもらいたかったんだなと思ったらたまらん…
思いがけずコメントも頂けて嬉しいです!お返事いたします!
※ネガティブな感想に対する反応でしたので、以下でもネガティブな意見を書きます。ご注意下さい。
いつも素敵な~の方>
コメントありがとうございます!好き勝手にかいているばかりで恐縮ですが、楽しんで読んで頂けてるようで、とても嬉しいです(^^)
同じ点にもやもやしている方が自分以外にもいるとは思いもしなかったので、コメント頂けて、少しほっとしました。
物語の完成度が高くて、大好きな作品だからこそ、引っ掛かりを覚えてしまうのはそうですよね。
以前にも書きましたが、メガロボクスは物語の中で生きる人々の人生を丁寧に描いているので、演出のために動かされているな、と感じる部分が出てしまうのは勿体ないなと感じます。
個人的にそう感じたことで、これを書く事で嫌な思いをする人もいるかもなあと思っていたので、こうして反応を頂けて嬉しいです。お気遣いまで頂いてありがとうございます!
本日最終回ですし、これからまたブルーレイの発売やイベント等で盛り上がっていくかと思いますので、最後まで楽しみたいですね!
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二期における母親ではなく、男性のサポートを行う役割の方が描かれてる点について改めて考えてました。
以前ANNのインタビューで、真辺さんや小嶋さんが男らしさの呪い、マチズモからの脱却について触れていましたが、この女性の役割についても同じ事が言えるのかなと。
そういえば、森山監督はメガロボクスは西部劇の構造と言ってましたね。
西部劇はさほど詳しくないのであくまでイメージですが、物語における女性の役割はやはり男性のサポート、ちょっと意地悪な言い方すると添え物的な面があるような気がします。
男たちは命をかけて孤高に挑む、女たちはそれを支え、時に癒し、見送るしかない立場。
メガロボクスにおいては、男性社会へ果敢に挑むゆき子という女性がいます。立場的に彼女はどうしても男性的な役割を担う事が多い。ゆえにその描き方に違和感がないのかな。
また、マーラはおそらく女手一つでミオを育てていて、父親的な役割も担っているのかもしれません。だからミオに対して、男の子は勝手に育つ、男親はいちいち出て行かない、という面まで引き継いでしまっているのかも。
ただ、そこはやっぱり父親ではなく母親だから、多分本来であればもっとミオを心配して、コミュニティで悪さをしているときにも出張って叱って、構ってあげる方が自然なように思えてしまいます。
そこは母性のなせるわざで、例え父親的な役割も担ってるにしても、同時に表れる部分じゃないのかなぁ……。
ここまで書いて思い出しましたが、小嶋さんがインタビューで、道を違えた子ども(サチオ)を見守る大人(アラガキ)の話をしていましたね。
もしかしたらミオもその系統なのかもしれませんが……
(ジョーの帰還にいら立ってビール瓶で暴行した件は別として)サチオは基本的に自傷行為だったので、アラガキがぐっと飲みこんで見守るのも分かるんですけど、ミオの場合は移民コミュニティと地元民の関係悪化につながる行為をしていたので、ケースが違う。
そこは見守るのではなく、チーフのように放火の事は怒っちゃいないと優しく流すのではなく、正面から、真っ向からミオの気持ちに向き合ってしかりつける大人が居なくてはいけないのでは、と思います。
一期では大人も子どもも関係なく独立した存在と描かれていて、子ども扱いしないという点が好きだったんですが、マーラとミオに関してはそこが悪い方向で出てしまってる気がします。
とても意地悪な見方をしてしまうとマーラ、子どもほっぽいて男に夢中なシングルマザーみたいな振る舞いになってるんですよね……。本人にその意図は全くないだろうし、ミオを愛してもいるんだろうと思えるので、余計に違和感を強く感じます。
ミオ達が日本に来たのはおそらく7年前。そして今になってミオが、この国に勝手に連れてきた事を恨んでるとマーラが初めて知る、というのは、親子の間で十分な話し合いが出来ておらず、マーラがその場その場でだけ叱責している証のように思えます。
……うーん、カーサの人々が都合のいい時だけチーフに乗っかってきたのは意図して描かれているようなので、もしかしたらこれもそうなのかな……。
マヤについては、夫に献身的な妻の役割の方が強くなってますね。
そこはすごく素敵だし、愛し愛される夫婦で好きだなと思いますが、夫の全身不随と引き換えに子どもの命を選んだ母親としては、やはり今ある家庭内の危機に対して、構えていなさすぎる。
食事やおもちゃに執着するマックは子どもを傷つけない、そういう記号的なルールがいかなる場面であっても適用されていると分かっているのでなければ、夫と子どもを二人きりにしないよなぁと……
いや、物理的に傷つけないとしても、子どもの心に傷を負わせている事には変わりないので、やっぱりおかしいのでは??
マーラのところはもしかしたら意図的な描写かもしれませんが、マヤのところは演出の犠牲になっているのではないでしょうか。
上でマチズモの話をしましたが、この「女は男を支える」という役割の描き方も、脱却すべきところではないかな、というのが、今回二期を見ていて感じたところです。
もしかしてマーラについては、チーフとカルロの関係性と比較してあえてなのかなーと思わなくもないですが……多分違う気がする。作り手の先入観じゃないかなって気がしてしまいます。
母親は常に子どもの事を考えてろっていうのも相当乱暴な考え方なので、それをかけと言ってるわけではなく。
ただ男性、女性と生来の性別にはあらかじめ備わった機能があるわけで、母性は本能に根ざすところの多い物だと思うので、子どもがいる母親を出した以上、そこはもうちょっと自然に描いてほしかったなとおもいました。
メガロボクス大好きですが、個人的には一期も100%全てを肯定しているわけではありません。二期もそれは同様で、ただ一期とはまた違う点で、作り手の意図を強く感じてしまう面が目立っているように、私には思えました。
これはほんと勝手な意見ですが、そこがもったいないと思えてならない……。
二期であしたのジョーから独立した作品を作ろうと意気軒昂に挑んだ結果、傑作が出来つつもやや粗削りな作品になったのかもしれない、というのが個人的な見解です。偉そうにすみませんただの一視聴者です!!!!!!
の前に一期から見直して泣いてました……。二期に繋がる要素もあって凄いぐっときます。
前からアラガキ回好きだったんですが、二期のサチオやジョー見てるといっそう染みる……明日までに二期も見直します。
遅くなりました、いいねありがとうございますー!
なにか一つでも楽しんで頂けるものがありましたら嬉しいです!
ひっそり拍手をいいねにかえてみたw
いいねありがとうございます! 博徒にも反応あって嬉しいなー短いお話ですが、楽しんで頂けたのなら幸いです!
メガロボクス大好きだし2期面白いなー!って思ってるけど、結構でかい不満点もあるのでメモ。ネガティブ意見です。
・母親キャラの子どもに対する配慮の一部欠如
以前もマーラの件でぼやいたけど、マヤも、ん……?と思うところが出てきてしまった。
家の庭でミゲルと遊ぶマックが発作を起こした時、子どもに何かしないかとびくびくしたんですが、こういうの多分日常的に起きてるんですよね。
なのにマヤが子どもと夫を二人きりにしてるシーンがあるのが、ちょっと引っかかった。
いつ、何がきっかけで暴走するか分からない夫。今はまだ食事やおもちゃに意識が向いてるけど、いつどんなことで子どもを傷つけるか分からない。
そういう状態なら、二人きりにならないようにする、自分が見守れる位置にいようとするんじゃないかなぁと……
母親に子どもの面倒すべて見ろ、四六時中ひっついてろとか、アニメのキャラは常に正しい行動をとれとか、そんな無茶な事は何も考えてません。
ただ、子どもが自分ではどうしようもできない危険な領域にいる時、母親なら守ろうとするのが普通じゃないかと思うんですよね。
これはミオがコミュニティで暴れたり、家出したりしてるのに、自ら出て行かず傍にいる時だけ怒る、探しにいかないマーラにも抱いた違和感です。
正直この点、母親の行動が不自然になっているのは、展開の犠牲になっているのかな、と感じるところ。
あとメガロは子どもでも容赦なくて、1期でサチオにナイフを渡す南部さんがいたのと、男は勝手に育つものだからという暗黙の意識がある気がします。
ただサチオの場合は親という保護者が居ない状態だからやむなしと思わなくもないんですが、ミオもミゲルも親がいるから、サチオよりは守られる描写が必然と出てくると思う。
マーラもマヤも非常に愛情深く、チーフやジョー、マックに対しては献身的で温かい対応をしてるだけに、よけいに違和感が強くなる。この作品における母親、妻は男のサポートをする役割に重点を置きすぎというか、母親の面が弱く描かれているなと感じました。
この辺は作り手のほとんどが男性だから、メインの描写ではないから、展開として必要だから、って事かなーと思ってますが。
メガロは一人一人の人生を丁寧に描こうとしている作品でそこが凄く好きなので、この点惜しいなと感じます。
・リュウとジョーの類似点
リュウについてはジョーの似姿という描き方が顕著だなと感じます。
まだ若くて勢いがあって、芯が強い。必然と似てくるとは思うんですが、ジョーの面影をあまりかぶせないでほしかったなーというのが個人的な感想です。
リュウが本当にとてもいいキャラなので、リュウ自身の言葉や態度で勇利をメガロに戻してほしかったというか……
インタビューか何かでジョー達がそれを語っていたのならリュウが口にするのも分かるんですが、本物のメガロボクスを教えてくれって結構特殊な言葉だと思う。
一期でジョーがそれを口にしたのは、本物というキーワードがその前に出ていて、引っかかっていたからなんですよね。
リュウもそういうタイミングがあったのかもしれないけど……いえあったんでしょう、ゆき子も本物の体現者的な事いってたし。
でもなーその台詞はジョーと勇利だけのものにしてほしかったな……
結局のところ勇利をメガロに戻したのはリュウというより、ジョーの言葉だったというのが、リュウ自身の個性をそいでる感じがして、私は結構がっかりしてしまいました……
どうせならゆき子のように、メガロしている姿にはっと目を奪われるほうであってほしかったな。
リュウがジョーの物語を描くための舞台装置に見えてしまった……大好きなのにー。
・チーフの死
突然の死は誰にでも、どこでも起こりうるものなので、こういう事もあるよねとは思うんですが、最初見た時は何で死なせた!?と思ってしまった。
生きてカーサで皆と共に過ごしながら、ジョーのもう一つの故郷としていつでも会える、でもよかったよなぁと……
ギアをつけてリングに戻る。ジョーが再び試合をするにはその展開が必要で、その為にはチーフのギアという意味付けが必要で、ではギアを譲るにはどうすれば? という流れのような気がしてうーん……となってしまいました。
マーラ達母親、リュウ、チーフとこの辺は展開の犠牲になっている気がして、個人的にはちょっと気がそがれるところです。
全体的に凄く良くできててため息しか出てこないんですが、絶賛しまくりたい場面がたくさんある一方で、この辺りのところは何時までも引っ掛かりを覚えるけど、まぁそれはしょうがないのかなと。
百パーセント文句のない作品なんてこの世にありえないし、私が個人的に引っかかってるだけで、こういったマイナスのところを補ってあまりあるプラスの大傑作ですしね。
ただちょっと吐き出しておいた方がいいなーと思ったので、長々と失礼しました。
思いついたので、10話藤巻さんの小話アップしました~。
えっ藤巻さん情に厚い……と思ったんですが、もしジョーが帰って来なくて、サチオがジャンクボクサーになってもそれはそれで、そのままにしておきそうだな……とも思ったので。
色々長くなりそうだったので、ツイッターのログはこっちで。
・マックマヤさんとのデート見たいな!とか言ってたらジューススタンドで働いてるところで片思いしてたのかよ!!!って親指立ててしまった チーフより先に移民として来てたってことかな
・ミゲル豹変してお母さんを悲しませるお父さんが嫌だろうに、帰ってくるよ!といって、帰ってきたお父さんに駆け寄るのいい子過ぎて、本当に愛溢れる家族なんだな…って泣けてきた マック逆の立場ならそうするってやっぱりそうだよね
・マックに職質かけた警官がすぐさま拳銃に手をかけて語気鋭くしたの、血気盛んなのもあるんだろうけど、この街の治安の悪さを感じさせてひやっとする
・佐久間感想見て回っても地獄に落ちろ的なのをたくさんみるwとはいえ、死をもっての償いを公式が選ぶと思ってないな。むしろ生きて償う道を選ぶと思っているので、最終回どうなるのか期待している
佐久間にとっても、ライフゴーズオンだと思っているよ
・勇利かつて死闘の末死線をさまよった男が、生涯のライバルに死ぬなよ、と応援するのたまらなくエモい
・佐久間VIPルームに白都兄妹きてたら激熱すぎない…??麗しい兄妹の前で理想を打ち砕かれる佐久間お待ちしてます
・よく考えたら警官が外国人に対してすぐ銃を手にするっていうのも、社会問題に触れてる感じがして、これもひやっとするな…一般的な生活基準でいえばマックは貧困層で、黒人だろうし…
職質に答えないのが反抗的と言えばそうかもしれないけど、全く無抵抗の状態のマックに対して武器を手にしておどすというのは……うーむ
・マックはおそらく移民が認められて市民IDもらえて、メガロボクサーとして人並みの生活を送れる位にはできたんだろうけど、チーフたちとの違いはなんだったんだろうな……情勢?体弱い子供つれて出国するとしたらよほど切羽詰まってたんだろうし
まあチーフたちも賃料払って借りることはできてるから、違法民ではないが
・勇利の変わり方
一期の時監督が「リングを降りた後の人生」を考えてあの結末になった的な事をおっしゃってたと思うんだけど。
勇利はジミーさんにであった十代後半から今までメガロボクスしかなくて、勝者か敗者かそれだけ、言い訳もしないという生き方をしてきた。
だけどジョーにであって、一度燃え尽きて。
リュウにであって、自身がかなえられなかった夢を叶えて。
リュウを守れなかった自責の念ですべてが終わってしまったかのように感じていた。
けれど今は勝つためではなく生きるための戦い方をジョーに教えて、死ぬなよと優しく声をかけるようになった、この変わり方に勇利がメガロボクスだけではない人生のありようを受け止めたと感じられて、とても、とてもうれしい。
一途にメガロボクスに打ち込む姿は美しいけど、呪いのように縛られてしまうのは悲しい。
ましてリュウが再起不能になってしまったら、勇利は残りの人生を生きながら死んでいる状態で、それこそ人生を浪費する事になってたと思う。
Life goes onをそこかしこで感じるメガロ二期、勇利にも本当に新しい人生が得られたことが本当にうれしいです。
12話 一期で勇利は孤高になる事を選び、二期では皆と生きる事を選んだって感じがする 勇利が本当の意味で孤高ではなくなったなって思った
・それにしても今もって全身不随の状態ってひどすぎるので、何とかリハビリか何かで復活してほしいし、マックの復活のために佐久間が持てる技術を全てつぎこめと思うので、佐久間もやり直してほしい。お前は断絶で終わるなと思うw
・マックとチーフどちらも国は同じっぽいけど、チーフは奥さん口説く時色々楽しい事話して歌ったりしたんだろうなーと思う一方、マックは最初名前を聞くのも一苦労だったんじゃないかなと思ってニコニコしちゃうね
・回り回って戻ってくるってこういうことだったのねージョーじゃなくてマックで戻ってくるとは
・なんか 一期って結構突発的なお話というか、勢いでトップへ駆け上がった分、犠牲になったお話の展開とかあったと思うんだけども、二期でそれを全て埋めてくるような、非常にゆっくりと濃密な話にしてきて、最初からこういう構成だったのかと思うくらい、一期と二期のリンクが凄い
・マックとマヤさんが最高夫婦すぎるので、マックがマヤさんの名前聞いたり、初デートに誘うシーンを見せてほしい
・勇利話で 失うのが怖いと書いたけど 二期がドンピシャすぎる たとえどれほど強くても皆喪失は怖いんだ
・マックとジョーの話ほぼ完全に独立してて、そうかマックってライバルじゃなくて、この話の主人公なんだなと得心がいった どっちも人生の主人公
マックの半生だけで1クール作れるだろってくらい内容が濃い
・ジョーが佐久間殴れっていうのよく見るし気持ちは分かるw けど、佐久間殴るのならそれはマックじゃないといけないし、チーフがトーナメントには自分が出なきゃ駄目だと言った事と同じだなーと思う
まぁ直接の因縁がないというのもそうだけど 失われかけた自尊心は他人に取り戻せるものじゃなく、自分自身で得ようとしなければ意味がないよなってことかなと思う
回りがどれだけ言おうが、本人がその気にならなければ意味ないし、本人が成し遂げなきゃ意味がない事もあるってことだよなぁ
マックが佐久間を殴るのは己の信念を貫いてみせる事だと思うので 最終回、怖いところもあるけどもう祈りながら見るしかないって気持ちだし、一期も同じこと思ってたから、もう一度あの時の気持ちを追体験させる作りすごいな…って思う…
・さすがに7年経ったら、IMA規則にもギアレス禁止の項目ありそうだよなと思ってしまった 絶対真似しようとした奴いただろうし、命の危険がはんぱない
だからこそジョーはもっと伝説になってるのかもしれない
・何か見覚え有るなと思ってたんだけど、7年後鮫島が闘ってる相手も、ジョーの対戦相手だった人だよな??
鮫島にすっごい目がいってたけど、このクラシカルなスタイルの対戦相手なんか見覚えが…アルベルト…って思ったら、多分4話の3戦目の相手だと思う
初回視聴時、マックだけでいっぱいいっぱいになってしまって、番外地まで頭が回らない事態になってしまった。情報量が多すぎる!
・メガロニア決勝の映像はほんとたまらんすな……マックがハチドリの話とかぶるのもたまらん。旅人の話も凄く良かった。希望のあるお話だった……
・死にかけのハチドリの台詞切ない……
・酒におぼれて街中で横たわるマック、1話のジョーみたいでしんどすぎた……OP途中で変わるのかな?と思ってたけど最後までこれで、マックとかぶらせる意図もあったのかなとか考えてしまうな。
12話のマック自体もジョーが立ち直るのと同じような過程をたどってるし。
・佐久間ただのサイコパス商業主義なのかなぁ……この試合を見る事で何か変わると良いんだけど……
・あれだけメガロボクスの勝利と敗北にこだわっていた勇利が、勝つ方法ではなく生きて戻る方法だと言うのが、もはや言葉を失うくらい尊い……。
勇利もジョーも、メガロボクスに呪われているとずっと感じていたので、やっと解き放たれたというか、その先にある生き方を見出す事ができたんだなぁと感慨深いですね……泣いちゃう。
リュウが諦めていない事も、それを受け入れる事ができたのも、勇利の人間としての成長を感じてぐっときます。
・アラガキと軽口叩き合うジョー……! ジョーずっと落ちてるか落ち着いてるかだったから、「相変わらず」であることのありがたさを感じてしまう……!!カメラが勇利になってるとき、ジョー笑ってるし!!!!
心配してたボンジリと同じく笑ってしまうな……
・チーフのギア、イメージスケッチで革に覆われてるのあったけど、これ表面牛革なんだ……!そういうのもありなんだなぁ……そういう事考えてカスタマイズしたカルロすごいな……。
サチオがリングに立った経験も生かして、かつジョーを一番近くで見てたっていうのほんと泣ける……今までの全部がちゃんと結実してる……
最終戦、2か月後ならリュウ来られるかな? と思ったけど、カーサの皆も会場にきてほしいなぁ……試合見る描写はきっとあると思うけど。
・佐久間ツイッターやってんのかいw ますますイーロン・マスクみたいだ。
・白都の動きをちくちく見てた佐久間、吉村ちゃんの変化に気づかないはずないと思うんだが、ここはスルーなのかなー。
人間を突き動かすのは快楽と恐怖~のくだりは、後半の絵本で海が語る言葉と同じですね。
・ミゲル、豹変してお母さんを怖がらせるお父さん嫌だろうに、やっぱりお父さん大好きでもうね……
・マックの体の状態ってどうなってるのかなと思ってたけど、今でもベスがないと全身不随のままなのがえぐすぎる……
・ここでマックの古巣が出てくるとは! 相棒が出てきて、過去を思い返して立ち上がるの最高すぎた……
・メガロの栄光じゃなくて、マック自身がやった事に対して英雄と評されるの嬉しいな。勇気じゃないというけど、マックのは勇気だと思うなぁ。
・ジューススタンドのマヤさんに片思いしてたの可愛すぎない???? デートしてるところ見たいと思ってたよありがとう公式!
マック、チーフより先に移民として来てた感じなんだね。
・まさか弾き語りでmabanuaさんが出てくるとか思わないじゃんwww ロングバージョンのハチドリの歌綺麗だなぁ。
・しかしマック何日放浪してたんだ、髭がすごい。ってびっくりしたがそうか、ここもジョーと対比してるのかな? ホームレス・弾き語りに500円?をあげるのも同じ感じだし。枚数違うけど。
・愛の溢れる家族の光景に胸がいっぱいになってしまうじゃんね……。例え遠くにいても、心は繋がってる。チーフと同じだなぁ……
・もし逆の立場なら、ミゲルを救うために選択するだろうと思ってたから、マックやっぱりそうだよね!となった。二人で見つめ合うシーン、洋画ならキスしてそうだなと思ったw
・吉村ちゃん、過去の自分を取り戻して微笑む顔がとても素敵だった。
・何でいつも踊ってるの佐久間w???
・意地悪な顔してるのに声がフラットでこわいねー佐久間。商業主義のサイコパスで終わっちゃうのかなぁ、もったいない。
・12話、一期も勇利がゆき子の元から去って一人で闘う決意してたが、こっちでもマックが佐久間のもとから離れてて、対比してくるのがもうなぁ……
・夕日の川べりで語り合う勇利とジョー、間にいるわんこ可愛い。メガロに戻る事、ちゃんとジョーに報告してたんだな。
もう二度と語り合えないだろうと覚悟してたんだなぁってぐっとくる……
・はしゃぐサンタと追いかけるサチオかわいいよーーー
・ここでTheBeastきちゃう……月光の下で祈りをささげるジョー泣けちゃうよぉ……
・もうほんとマックもジョーも生きて帰ってください……お願いします……ミゲルとマックの拳合わせも、サチオのチーム番外地もどっちも泣けるよぉ……
・VIPルームに思わぬ先客ってそんなことある……w?順当にいくとゆき子だけど、誰が来てるんだろうな。
・先にPVで見ちゃったけど、やっぱりこのチーム番外地の後ろ姿本編で最初に見ればよかったな……!!!!
あまりにも絶望が多すぎて気持ちが沈む事あったけど、ここまでくるともはや試合を待つしかないという気持ち……一期の12話も同じでしたね。
マックとジョーそれぞれのドラマが、ほとんど接点ないまま最後までくるっていうのも何か凄い構成。でもこれが普通のことだよな、それぞれの人生を抱えてリングに上がるんだもんなって何かしんみりしてしまいました。生きるためにリングに上がる、マックもジョーもそうなんだなと。
毎度死亡フラグを丁寧に立ててくるし、十字架まだ一つ残ってないですかね……って不安は尽きないけど、ほんと最終話座して待つって感じです……。
たまらなくなって一期見直し始めてしまった。
・勇利に負けた後、まだ終わっちゃいねぇと言ってるジャンクドッグ。リュウの時と重なってうわぁってなってしまった……
・JDが地下でくすぶってたとき、マックは公式戦の下位ランクでくすぶってたんだなぁ。
・今見たらスノードームで流血騒ぎ起こしてるよな、サチオ…w
・そういや南部さん、よくことわざ言ってる! ジョーの言い回しが古いのやっぱり南部さんの影響では。
・鮫島との試合見てると、生身のジョーにとどめを刺せ―!って言ってる観客多い。下手したらジョーすぐに死ぬかもしれないのに。リュウとマックの試合、凄く残酷な終わり方だったけどあれで熱狂する人らもいるわけで、やっぱりメガロボクスは残酷なショーだなぁとしみじみしてしまう…
・アラガキの話すごいハチドリじゃないですかね…………
・二期でサチオが車とめてたとこ、おっちゃんがアラガキの事考えてたとこじゃん……
・一期のジョーがとても自由に見えて憧れを抱いてしまうのは、過去を持たない男だったからなんだなぁと二期を見た後だと思う。二期の過去を引きずる男っていうのもたまらなく胸に響くけども。
あと結局決めるのはてめぇだって考えが根底にあるから、誰を責めるでもなく自分だけを責めて、追い詰めてしまったんだなぁと切なくなってしまった……。
逆に言えばサチオの言葉に押されて逃げてしまったから、苦しくて仕方なかったんだろうなきっと。サチオのせいにしてしまった。
・そういえばボンジリ、トン汁作ってたwww
とりあえず7話まで。続きは後で見る!