見てきました!
インド料理屋さんが配給という異色の映画、ずっと見てみたかったので、やっと大きなスクリーンで見られてうれしい…!
インドはカーストの影響が今も色濃く残っているそうで、太鼓の職人が伝統芸能を演奏するなんて!というのが基本的な意識っぽい。
その逆境を、好きだという情熱で突き抜けていくのは、どんな国の映画でも気持ちいいですね…。
ムリダンガムという楽器自体、太鼓の左右で違う音色が出るわ、演奏者の指の動きが異次元すぎてなんじゃこりゃとなったし、非常に興味深かったです!
あと作中でテレビの音楽バトル番組も出るんですが、ムリダンガム以外にも面白い形や音色の楽器がたくさん演奏されてて、それも面白かった。
音楽は完全に門外漢ですけど、わからなくても楽しめるのはいいですねぇ。
作中の演奏をした演奏家たちがちょうど来日演奏したみたいで、把握してなかったんですが、また機会があれば生演奏みてみたいです!