思いついたので、10話藤巻さんの小話アップしました~。
えっ藤巻さん情に厚い……と思ったんですが、もしジョーが帰って来なくて、サチオがジャンクボクサーになってもそれはそれで、そのままにしておきそうだな……とも思ったので。
色々長くなりそうだったので、ツイッターのログはこっちで。
・マックマヤさんとのデート見たいな!とか言ってたらジューススタンドで働いてるところで片思いしてたのかよ!!!って親指立ててしまった チーフより先に移民として来てたってことかな
・ミゲル豹変してお母さんを悲しませるお父さんが嫌だろうに、帰ってくるよ!といって、帰ってきたお父さんに駆け寄るのいい子過ぎて、本当に愛溢れる家族なんだな…って泣けてきた マック逆の立場ならそうするってやっぱりそうだよね
・マックに職質かけた警官がすぐさま拳銃に手をかけて語気鋭くしたの、血気盛んなのもあるんだろうけど、この街の治安の悪さを感じさせてひやっとする
・佐久間感想見て回っても地獄に落ちろ的なのをたくさんみるwとはいえ、死をもっての償いを公式が選ぶと思ってないな。むしろ生きて償う道を選ぶと思っているので、最終回どうなるのか期待している
佐久間にとっても、ライフゴーズオンだと思っているよ
・勇利かつて死闘の末死線をさまよった男が、生涯のライバルに死ぬなよ、と応援するのたまらなくエモい
・佐久間VIPルームに白都兄妹きてたら激熱すぎない…??麗しい兄妹の前で理想を打ち砕かれる佐久間お待ちしてます
・よく考えたら警官が外国人に対してすぐ銃を手にするっていうのも、社会問題に触れてる感じがして、これもひやっとするな…一般的な生活基準でいえばマックは貧困層で、黒人だろうし…
職質に答えないのが反抗的と言えばそうかもしれないけど、全く無抵抗の状態のマックに対して武器を手にしておどすというのは……うーむ
・マックはおそらく移民が認められて市民IDもらえて、メガロボクサーとして人並みの生活を送れる位にはできたんだろうけど、チーフたちとの違いはなんだったんだろうな……情勢?体弱い子供つれて出国するとしたらよほど切羽詰まってたんだろうし
まあチーフたちも賃料払って借りることはできてるから、違法民ではないが
・勇利の変わり方
一期の時監督が「リングを降りた後の人生」を考えてあの結末になった的な事をおっしゃってたと思うんだけど。
勇利はジミーさんにであった十代後半から今までメガロボクスしかなくて、勝者か敗者かそれだけ、言い訳もしないという生き方をしてきた。
だけどジョーにであって、一度燃え尽きて。
リュウにであって、自身がかなえられなかった夢を叶えて。
リュウを守れなかった自責の念ですべてが終わってしまったかのように感じていた。
けれど今は勝つためではなく生きるための戦い方をジョーに教えて、死ぬなよと優しく声をかけるようになった、この変わり方に勇利がメガロボクスだけではない人生のありようを受け止めたと感じられて、とても、とてもうれしい。
一途にメガロボクスに打ち込む姿は美しいけど、呪いのように縛られてしまうのは悲しい。
ましてリュウが再起不能になってしまったら、勇利は残りの人生を生きながら死んでいる状態で、それこそ人生を浪費する事になってたと思う。
Life goes onをそこかしこで感じるメガロ二期、勇利にも本当に新しい人生が得られたことが本当にうれしいです。
12話 一期で勇利は孤高になる事を選び、二期では皆と生きる事を選んだって感じがする 勇利が本当の意味で孤高ではなくなったなって思った
・それにしても今もって全身不随の状態ってひどすぎるので、何とかリハビリか何かで復活してほしいし、マックの復活のために佐久間が持てる技術を全てつぎこめと思うので、佐久間もやり直してほしい。お前は断絶で終わるなと思うw
・マックとチーフどちらも国は同じっぽいけど、チーフは奥さん口説く時色々楽しい事話して歌ったりしたんだろうなーと思う一方、マックは最初名前を聞くのも一苦労だったんじゃないかなと思ってニコニコしちゃうね
・回り回って戻ってくるってこういうことだったのねージョーじゃなくてマックで戻ってくるとは
・なんか 一期って結構突発的なお話というか、勢いでトップへ駆け上がった分、犠牲になったお話の展開とかあったと思うんだけども、二期でそれを全て埋めてくるような、非常にゆっくりと濃密な話にしてきて、最初からこういう構成だったのかと思うくらい、一期と二期のリンクが凄い
・マックとマヤさんが最高夫婦すぎるので、マックがマヤさんの名前聞いたり、初デートに誘うシーンを見せてほしい
・勇利話で 失うのが怖いと書いたけど 二期がドンピシャすぎる たとえどれほど強くても皆喪失は怖いんだ
・マックとジョーの話ほぼ完全に独立してて、そうかマックってライバルじゃなくて、この話の主人公なんだなと得心がいった どっちも人生の主人公
マックの半生だけで1クール作れるだろってくらい内容が濃い
・ジョーが佐久間殴れっていうのよく見るし気持ちは分かるw けど、佐久間殴るのならそれはマックじゃないといけないし、チーフがトーナメントには自分が出なきゃ駄目だと言った事と同じだなーと思う
まぁ直接の因縁がないというのもそうだけど 失われかけた自尊心は他人に取り戻せるものじゃなく、自分自身で得ようとしなければ意味がないよなってことかなと思う
回りがどれだけ言おうが、本人がその気にならなければ意味ないし、本人が成し遂げなきゃ意味がない事もあるってことだよなぁ
マックが佐久間を殴るのは己の信念を貫いてみせる事だと思うので 最終回、怖いところもあるけどもう祈りながら見るしかないって気持ちだし、一期も同じこと思ってたから、もう一度あの時の気持ちを追体験させる作りすごいな…って思う…
・さすがに7年経ったら、IMA規則にもギアレス禁止の項目ありそうだよなと思ってしまった 絶対真似しようとした奴いただろうし、命の危険がはんぱない
だからこそジョーはもっと伝説になってるのかもしれない
・何か見覚え有るなと思ってたんだけど、7年後鮫島が闘ってる相手も、ジョーの対戦相手だった人だよな??
鮫島にすっごい目がいってたけど、このクラシカルなスタイルの対戦相手なんか見覚えが…アルベルト…って思ったら、多分4話の3戦目の相手だと思う