をもやもやかんがえていたので、メモ書きに。
二期の勇利はやり切った状態で二度とボクシングできなくなりましたが、もしジョーに出会うことなく、燃え尽きずにケガで引退したらどうなったのかなーと思ったら、そのままひっそり引退したまま、二度とメガロに戻る事なかったかもなぁと。
多分可能な限りリハビリはするにしても、無理と思ったらそこですぱっと諦めてしまいかねない気がするんですよね……。
もしそうなってもジミーさんには会いにいく……かな、いかないかも。会いに行けたのはあくまで燃え尽きたからだろうし……うーん。
それはそれで自分の選択だから、未練が多少あっても後悔はしないように努めるんでしょうけども。
でも、あれだけ綺麗に燃え尽きても、それでもメガロニアで優勝するという夢への未練は多分あって、それがリング下からリュウを見上げた時のあの表情なのかなーという気はして、一期では姿をひそめていた勇利の人間性の表れになんかこう、あーっ!!ってなります。
リュウは、正直二期でのふるまいはジョーを模倣することで勇利を動かす動機として、物語のツールになってるところがうーんとなるんですが……勇利をメガロに引き戻すあの瞬間のセリフも、ジョーの模倣じゃなく、リュウの言葉で語ってほしかったなぁ。
二期は物語を動かすためにキャラが動いてるなって感じるところがちょいちょいあって、そういうところが引っ掛かります。
キャラ自体は皆魅力あるから余計に、彼ら自身の意思で、彼らの人生を生きてほしかった気持ち。