色々盛り上がってきてしんどい……製作者の方々を信じているので、必ず納得できるEDに達すると思いますが、しんどすぎる過程が待ってるのが目に見えてるので、もっとアップアップになるのが分かってる……楽しみで怖いですね……。
始まる前から分かってたけど、情緒が揺らされすぎる。
そういえば勇利話で、ジミーさんのジムに入ってくる不良っぽい若者出してたんですけど。
リュウより先に入所してて、尊敬してる勇利に見込まれた男ってことで嫉妬して噛みついて切磋琢磨してたけど、家の事情で辞めざるを得なくなって、てめー勇利さんの顔に泥塗るなよ、絶対チャンプになれよ!って去って行ったとか考えてましたw
マック戦のあと慌てて駆けつけて心配して、何とか回復したリュウに、てめーふざけんなよ負けやがって!ってどやしつける仲間みたいな感じで。
以下はついったーの呟きログ。ちょっとネガティブ発言あり。
・ジョーもそうだったけど自分の弱さを認める事、自分を許す事って本当に難しいよなってサチオ見てて思ったし、勇利もそうなんだけど、自分一人で背負いすぎてもいけないし、それは時に相手に対して失礼だったりもするんだよな…
・なんかさぁ5年も家を離れていたジョーが、ずっと故郷にいたサチオに帰ろうって言えるのすごい尊いな…
・しかし勇利消灯時間後まで、リュウの病室にいるの?泊まり込んでるの?そんなお前……リュウも息付けないでしょあなた…
ジョーが帰ってきた時のアラガキもだけど、本読んでて、何の本読んでるのか凄い気になる。なんかリュウのリハビリとか回復に関係しそうな本読んでそう。小説読まないだろうなー
・もし勇利がジョーのコーチやセコンドになったら、そんなんリュウと師弟関係として設定されたのもその為なのかって思うくらいのインパクトじゃん……いえリュウはリュウで、勇利の中で存在大きいと思うけど、かぶせたのはジョーの面影で託したのは自分の夢じゃん……?
リュウ自身の素質を見ていたにせよ、自分たちの分身のような目で見てしまった点があるのだろうなと思ってそんなのリュウ不憫じゃん……と思ってしまった。が、リュウ自身がそんなの跳ねのける強さを持ってるから大丈夫……(?)
クローンと本物の話の時も思うんだが、一つの存在を他代替とするのはあまり好きではないな…と思う
マーラミオのところとか 作劇として必要な動きになっててちょっと引っかかる
キャラが後に託すのはよい
・なんかすごい、ジョーの物語なんだなぁこれとしみじみ思ってしまった
最初はセコンドになるのかなって予想もあって、うーんそれも未来としてはありだけどジョーはリングに立ってほしいな、と思ってて、流れはそうなんだけど内容がハードすぎて公式が鬼
・タンクトップもだが肩掛けもなんかどきっとするな なんなら試合中は半裸なのに
・前にアラガキと藤巻さんが対峙する話書いた事あるんだけど、公式で二人が同じ場にいるのがきちゃった…
・来週ほんとやばいと思う私 いやずっとやばいけど
そんなのまじで想像すらしてなかったじゃん
来週か再来週かわかんないが 多分声も出せずに地面にひざまずいてる
・監督ほんまあんな穏やかな声音や語り口で南部さんのネタ出してきたのやっぱあなたじゃないかぁわかってた!!!!優しい鬼……
・安元さんが、皆が考えてるような話じゃないといってたの身にしみるわ
・アラガキ皆を見守って良いお兄ちゃんだな……
・サチオさぁ 看取ること二回、置いてかれること二回経験してるんだよな 17歳になるまで
愛された記憶があるのに、一人になる時間の方が長くて そりゃ突っ張って生きていくしか、自分の弱い心を守れなかっただろうし、本当はいつも誰かに助けてもらいたかったんだと思うよ
アラガキにしろ虻八さんにしろ、二期のサチオを否定して、自分たちの思う方向に押し出すことも出来たけど、本人がいつか自分で気づいてくれることを待ってた すごい、愛だよなって思う 信じてなきゃ出来ないじゃんそんなの
さらには藤巻さんまで見守ってるとかまじなに 優しい世界だよ
きつい目で言えばもしかしたらジョーや勇利のほうが遭ってきたかもしれない サチオのは守られた世界での子どものわがままのようなものかもしれないけど、でもずっとガキじゃねえと言って大人にならなきゃいけなかったサチオが、子どものわがままを通そうとした、周りもそれを見守ってたって、泣ける
ほんとメガロ二期、愛の物語だと思うわ
・一期、皆が変わると言うか本性に立ち返る話で、藤巻さんだけ本性が変わっていないって感じなの良いなーと思ってたんだが、二期であなたも変わっていたんですね…と分かって、なんかほんとメガロ好きだな…と思う
もちろん一期の出来事が藤巻さんの胸に深く刻まれたのはそうだろうなと思ってたが、明確な形で示されはしなかったので 二期でありえんほど明確に示されてほんとびびりましたわ……年取って少し丸くなったのかもしれない いや多分南部さんが絡んでるから
・メガロ、まじで一期と二期合わせて完成された作品になるのでは
一期と異なる面を描こうという制作側の意欲が凄い
・アラガキの指摘といい、この作品に出てくる大人は本当に公平だなと感じる なんかミヤギさん思い出した
・チーフとジョーのさ、踏み入ってはいけない領域の話とか あんなに家族愛に溢れた車見たら、聞きたくなるじゃん でも聞かない 相手の話を黙って聞いてる
ジョーは一匹狼だったから人とのふれあいが分かっていないところもあっただろうと思うが、生来の優しさが人に対するほど良い距離感や親しみを生んでいる気がする
ジョー、どんな境遇にあっても優しさや純粋さが消えないのほんと凄いよなぁ ジミーさんが貧困は人を変えてしまうけど勇利は違ったと評していたこと、ジョーにもそのまま当てはまる
だからこそ皆の憧れになるんだと思う
それこそ、こうなりたい大人なんだろなぁと どっちもすんごい不器用だけどもw
・勇利、自然とそうなるんだろうけど膝合わせて座ってるの何か可愛い
・オイチョはまだ複雑な心境よね 優しい子だ 浮かれるボンジリとサンタの気持ちもわかる 子どもたちの間でも温度差あるのいいなぁ
オイチョまだあんた呼びだったし
・一期の時ジョーは寄る辺のない子供みたいだなってずっと思ってて、二期のはじめもまだその面影があってしんどい…と思ったけど、最新話では完全に大人の男として子供を受け止める側になってて、もう泣けますね…
・新聞に出た時点でジョーはまだ何も受けていなかったけど、あれを見たサチオは、5年前と同じように、また勝手に決めやがってって気持ちになったのかもしれないなぁ
・薬の件、子供たちは知らないままでいて欲しいなと思ってたんだけど、無理そうね……
・ジョーはあんまり自己開示しないから、振り回されるほうはたまったもんじゃないなぁと思うなど
これからはもっと素直に言うんだろうけどさ
おっちゃんのこと、素直で可愛いじゃねえかって言ったあたりでも、おっこんなこと言うようになったんだとは思ったな
・勇利と番外地かんぜんに知り合いくらいのつながりになってるっぽいの切ないなぁと思ってたんだが、ジョーを中心に皆集まり始めてる感じで何かじーんとしますな…
・樹生の論文や佐久間の雑誌がリアルにありそうな感じで見てて楽しい
・よく考えたら一期はゆき子がほとんどあずかり知らぬところで勇利とジョーが盛り上がってたから、男って勝手ねどころじゃないよなwww いやーほんとにね、勇利大好きだけどあの仕打ちはねぇわって思うw もっと!話し合え!!
役目きっちり終えりゃそれでいいってもんではなかったでしょ…ゆき子、この先も一緒に歩いていく未来を確実に信じてたでしょ…可哀そう…
勇利がもう自分の、それこそ心の声に蓋をできなくなってしまったって気持ち凄い分かるしそうであってほしいとは思うけど、それは全部見てきてる視聴者目線だからで、ゆき子の場合はなんか野良犬がうろうろしていて若干目障りって思ってたくらいだったろうに
ジョーに対する認識は徐々に改善していっただろうとは思うけど、まさか勇利があんな思い入れ深くしてるとかさ、ゆき子からは全然わかんなかったじゃん だからほんと勇利ひどいわぁ…って思うw
積もり積もって熟年離婚する夫婦かw
ゆき子が気づけたの、樹生のときとかかなあ でもあのときは樹生に意識向いてただろうし
あとは10話だけど直前過ぎる
・今のゆき子から見るとジョーも、出て行ったきりちっとも戻ってこなくて、子供たちが路頭に迷いかけてもどこにいるかわからなくて、急に戻ってきたと思ったらまたギアレスジョーって世間に持ち上げられてるから、また好感度下がってないかって気がする
・サチオの矛盾、頑張って背伸びしていたところ、迷いに迷う思春期の若ものって感じで、見守りたい気持ちわかる この年頃の子があんなきつい体験し続けたんだから、正しく行動しろというのはまあ無理よな 間違えるのも人を傷つけてしまうのも人生
お前があんなこと言わなければと責める向きは必ずあるだろうけど、同じ立場になったとき正しく振る舞えるのか考えたら、いや無理だろと思う サチオは一人で死と向き合わなければならなかったんだから、怖くて悲しくて仕方がなかっただろうなって
勝手に試合を決めたのはジョーだけど、終わりなのかよと叫んだ自分の言葉がきっかけだとサチオが気づかないはずもないし 小さな心が壊れそうになるくらい不安だったろうなあって
だからジョーは何があっても勝たなきゃならなくて いま、病室の入り口で、サチオ俺はといいかけたジョーの気持ちを思うと、あああああ
サチオはもうジョーのせいにしないと、怒りの矛先がないと耐えられなかったんだろうなあとか、ジョーがいなくなって月日を経るごとに、自分が放った言葉にさいなまれていったんだろうし、うーん
それが極まりすぎて、寝込み棒殴りやビール瓶ぶん殴りはまあもう、サチオも壊れかけだったのかもな…
ジョーが壊れる前にチーフに出会えてよかったし、サチオが壊れる前にジョーに再会できてほんとによかった
ジョーが本当はどうしたかったか言えてれば、まだ違ったのかな…すれ違いは避けられないにしても
皆が消えたジョーに怒るのを当然だと思いながら、罪悪感にもかられてたんだろうな
なんかサチオ…(ため息)って感じになってきた 誰にとっても辛い五年間だったな
・ジョーが5年前に灯りをともし続けようとした事 これ皆の夢を背負い込みすぎた呪いだな、と考えていた
南部さんはきっと分かっていたんだろうなと思いつつ、現実は厳しいな…
10話見ると、とっくに消えたと思ってたってジョーの言葉の重みが増す…
・1年半ブランクあったのを半年でも取り戻しきれなかった 現在は一応リングに立ってたけど体がボロボロ 本当にどうなるの怖い
・てか勇利の時も思ったが、チップ埋め込んで全身ギアで補強してるの、究極の個人情報取得って感じでなんかえげつないなと思ってしまった 研究のために身体データは全て必要だとはいえ
全身の情報を絶えずモニタリング、記録されてるだろうし…本人の同意があるにしてもえげつない
・佐久間は色んな意味でネックだけど、天才である事はきっと変わりないので、心入れ替えてほしいんだが難しいだろうなぁ……
・その才能をいい方にだけ使ってくれはこっちの勝手な要望ですけど ビジネスはきれいごとだけじゃ済まないんだろうなぁと思うし…白都もあれだけ大きくなったのは軍事産業のおかげだろうしね…
・ジョーも勇利も、守るべき対象を背負い込んで守ろうとしたから、サチオやリュウにそれは違うって言われてるんだなぁと考えていた サチオは守られ方が違うというか
・サチオ、ジョーの隣に並びたかったんだよなきっと 対等でいたかったけどジョーは気負ってしまって先にいこうとしてしまったんかなぁと
・自分が子どもである事を噛みしめる5年間だったろうなってすごく思う サチオ
ジョーや勇利みたいに体格に恵まれればまだ別だっただろうけど、年を重ねても全然デカくならないし細っこいままで
多分、アラガキとか虻八さんとか、もしかしたらゆき子も、サチオに手を貸してたと思うんだけど、サチオ、多分全部自分でやろうとしてたんだろうなーと思う ジョーなら自分でやってたはずだって
どうしてもできない事は助けてもらってたにせよ、小さな子ども達を守って笑いながら歯を食いしばってたんだろうなーって 自分が頼りなくて皆に不安を与えた時とか、ジョーならこんな事ないのにって思っただろうなとか
5年、ずっとジョーの影を追い続けてたんだろうなと思うともう……サチオ―ーーっ!!!!
・一期は子どもであろうと子ども扱いしない、皆対等な存在って感じだったけど、仲間や家族が出来て、その中で大人と子どもの違いが浮き彫りになるの、なんか考え込んでしまうな 二期では子どもであることを強調されている気がする
法的、血縁としての繋がりはないとしても、家族というコミュニティの中で役割が出来上がるということかなぁ
一期はとても「個」の描写が多くて、個が寄り集まって仲間になる過程が描かれていて、二期は「家族」が出来上がる過程を描いてるのかもしれない 一緒にいりゃ理想的な家族になれるわけでもないしね…
以下は追記。
リュウもマックも好きなので、ジョーやチーフをあまり重ねすぎないでほしかったなぁと個人的に惜しいポイントが出てきてしまった……それぞれ個々の人間なので、もうちょっと匂わすくらいの方が好きだったな。
そうした方が一期から見てる人には刺さりやすいんだろうなと思うけど、別の人間なのに同じセリフを言うのは何か違うなぁと……
本物のメガロボクスについては、ジョーと勇利だけの台詞であってほしかった、というのもありますが。
あとチーフが夢を見続けているというのはほとんど失ってしまったものの言葉だから凄い響いたのかなぁと感じます。
産まれたばかりの息子が難病だったとか、自身死にかけて必死のリハビリで這い上がってきたとか、マックの生涯も過酷なんですけど、夢を見続けているという言葉の重みが何か違う気がしてしまう。もうちょっとジョーにこだわる姿を見せてほしかったかな。
メガロ大好きですし、二期も傑作すぎると思ってますが、マーラの母親らしくない行動とかこの辺はちょっと引っ掛かりを覚えました。個人の嗜好です。